初夏さわやかオープンキャンパスが無事終了
2016年6月11日(土)に教養学部のオープンキャンパスが盛況のうちに無事終了いたしました。言語文化学科では、言語文化学科らしいグローカル(GLOBAL+LOCAL)な活動が展開され、高校生や保護者に対して言語文化学科で学ぶ面白さを伝えることができた。
当日はあいにくも模試と同じ日だったせいか、例年に比べて保護者と高校生の数は少なかったですが、その分1人1人に対して丁寧に説明することができたと思います。我々スタッフとしては高校生のみなさんの進路選択の小さなお手伝いができていれば良いなと思います。
模擬授業は以下のプログラムで行われました。
10:30-11:00 「女優になる方法」(下館和巳先生)
11:10-11:40 「ことばの研究に触れてみよう」(岸浩介先生)
11:50-12:20 「哲学入門―言葉のない世界について考えてみる」(信太光郎先生)
13:00-13:30 「プチ複言語講座―英・独・仏・中・韓」(佐伯啓先生司会)
13:40-14:10 「異文化を理解して、自文化に気づく」(津上誠先生)
今年は特に外国語に興味があり、独学ですでにかなりの実力を持っている生徒が多かったと思います。そして、言語文化学科を第一志望として考え、興味のある各ブースに質問をしたり、近くにいた在学生ボランティアさんからの説明に真剣に耳を傾け、メモを取っている生徒も多かったです。外国の言語と文化について学びたいという熱意を持った生徒が多いということを改めて実感し、とても嬉しく思いました。
高校生の皆さん、今日のオープンキャンパスでは、言語文化学科の魅力を伝えるには短過ぎる時間だったと思います。7月30日(土)にはより多彩なプログラムが予定されているので、ぜひもう一度お越しください。
お越しくださいました皆様にはお礼を申し上げます。そして、勉強やアルバイトなどでお忙しいところを多くの在学生ボランティアさんがご協力していただきました。そのおかげで、成功のうちに終わり、改めて感謝致します。
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