2018年10月29日月曜日

第9回東北地域韓国語ハンマダン(旧、弁論大会)W金賞受賞

去る1013日(土)は山形市霞城セントラルビルで、第9回東北地域韓国語ハンマダンが行われました。第8回までは弁論大会という名前で行われましたが、今年からは弁論だけでなく、歌・コント・創作劇・ダンスなど、幅広い形での発表会という意味で「ハンマダン」という名前で開催されました。

東北地域での韓国に関する教育・研究を先導する言語文化学科韓国・朝鮮語コースでは、このようにW金賞という立派な成績を挙げたことについて、大変うれしく思っています。



↑門間さんの「인생의 도움人生の助け)」では、韓国語を勉強し、韓国人と交わることによって、自分がどれだけ成長できたかについて話しました。


↑小野まりんさんと星茉耶さん(人間科学科)はMOMOLANDの「BAAM」、BLACKPINKの「DDU-DU DDU-DU」のカバーダンスを行いました。

それでは、二人の感想を聞いてみましょう。 

☆          ☆         ☆ 

で培った韓語の力を試したいと思い出場しました。自分がんできた事がこのな形で報われ、とても良い経験となりました。この大は出場者に親切で、皆でしむな暖かい雰囲気でした。今大を通して日韓交流について考えさせられる部分も多く、是非たくさんの方に加してほしいと感じました。

             (言語文化学科4年 門間美咲) 

K-POPのカバーダンスを趣味でやっていて、大会という形で実力を試してみたいと思い、出場しました。自分たち自身楽しみながら踊ることができ、さらにそれを評価していただけてとても嬉しく感じました。また、他の出場者の発表を見て聞いて、日韓交流について様々な考え方を学ぶことができました。得るものが多く、出場して本当に良かったと思える大会だったので、たくさんの方にぜひ出場してみてほしいと思います。

            (言語文化学科4年 小野まりん)

投稿日:2018年10月29日カテゴリー

2018年10月3日水曜日

日韓関係と朝鮮半島情勢に関する講演会のご案内

今年6月12日の米朝首脳会談以降、大きな変化を迎えている北東アジア情勢について理解を深める機会となるため、韓国統一研究院から北朝鮮・日韓関係に関する2人の専門家を迎え、特別講演会を開催します。

1.東北学院大学学生対象特別講演 概要
〇日時:2018年10月18日(木)、13:30~15:30、
〇場所:東北学院大学土樋キャンパス ホーイ記念館
〇対象:東北学院大学 大学生
〇主催:東北学院大学国際交流部、駐仙台大韓民国総領事館

2.プログラム  司会:金永昊(本学言語文化学科准教授)
〇歓迎の挨拶:松本宣郎 学長
〇講演
・韓日パートナーシップ共同宣言と韓日関係の展望と課題
(統一研究院国際協力研究室 李奇泰副研究委員)
・板門店宣言と日朝関係の展望
(統一研究院統一政策研究室 金甲植研究委員)
〇指定討論
・松谷基和(本学言語文化学科准教授)
・尹永洙(東北福祉大学福祉行政学科准教授)
〇総合討論

3.講師略歴
〇金甲植/ Kim, Kap-Sik(キム・ガプシク)研究委員
-最終学歴:ソウル大学政治学科 博士
-現職:北韓大学院兼任教授
-研究分野:北朝鮮政治、南北関係、統一政策
〇李奇泰/ Lee, Kitae(イ・ギテ)副研究委員
-最終学歴:慶応大学 政治学博士
-現職:統一研究院副研究委員
-研究分野:日本の安保政策、東アジア国際関係

投稿日:2018年10月3日カテゴリー