2017年2月22日水曜日

 

留学生からのメッセージ

光陰矢の如し――

中国は北京第二外語大学から初めての留学生がやってきて早や半年。4名の大学院生たちはそれぞれに泉キャンパスを後にします。言語文化学科での時間は如何だったでしょうか。離日にあたって、メッセージをもらいました(昨年末にはいただいていたのに、ご紹介が遅れ、ごめんなさい)。

「いつもお世話になり、ありがとうございました。お体を大切にしてください。」(魏萍)

「東北学院大学教養学部でみなさんと一緒に勉強し成長した数ヶ月間、本当に家のような温かさを感じました。先生方のご指導にも心から感謝しております。最高の2016年が終わる前に、最も言いたいのはここに来て本当によかったです!」(劉晩晴)

「東北学院大学に留学して来て良かったです。私は、機会があったらぜひ留学に行ってくださいと力強くアドバイスしてくださった先生にこころから感謝しています。先生のおかげで、私は楽しくて忘れがたい留学生活を楽しんでいます。半年は、本当に短すぎです。あっという間に、もう4ヶ月が経ってしまいました、昨日来たばかりのように感じているのに。最初の時、楽しみながら不安の気持ちで仙台に来た私は、親切な先生がたとサポーターさんたちに会い、すべての不安がとんで行きました。手続きを手伝ったり、買い物や観光の案内をしたり、一緒に授業を受けたり遊んだりしてくれるサポーターのことは、決して忘れません。この友情を一生大切にしたいと思います。あと一ヶ月半、留学生活が終わることになります。この残りわずかの時間を大事にして、いい思い出になるようにしたいと思います。」(羅莉萍)


宮城県図書館へも行きました
投稿日:2017年2月22日カテゴリー

2017年2月14日火曜日

 

スクーリングが無事に終わりました(感想文紹介)

 2月13日(金)はスクーリングが無事に終了しました。先生方をはじめ、ご協力いただきました方々には感謝致します。参加者の学生たちには、長丁場をどうもお疲れ様でした。さて、感想文をご紹介致します。

※        *          *

●自分にはもっともっと英語力が必要だと感じたので、毎日意義のある英語の学習に取り組んでいきたい。また、実際に大学の先生の話を聞くことで自分は何を学びたいのか、どういう人間になりたいのかが徐々に分かってきたので4月からの生活がとても楽しみになった。
●自分の興味のあるセミナーに参加することができてとても参考になった。いろんな人と集まって話すことで自分とは違う意見を聞くことができ、このスクーリングでは良い機会になったと思う。単語テストは合格することができたが、これで満足することなく、春に行われるTOEICに向けての学習を続けて行きたい。
●高校と違って大学で勉強することは専門的で、総合的に社会に出たとき自分の人間としてのレベルを上げるところだな、というのがよく分かるいい機会だったと思うし、大学入学前の準備として自分のためになる勉強ができたと思います。課題は難しかったですが、合格が早く決まった分、十分な時間もあり、また、これから合流する一般入試で入学する人たちよりも先に大学の講義を体験できて本当によかったです。
●スクーリングに参加して、大学の学習への意欲が更に沸いたのでよかったです。友達もでき、早い時期にスクーリングがあってよかったです。新生活へのイメージとして、大学生活を迎えたいです。ありがとうございました。
●周りの英語力の高さに刺激を受けた。入学までの1か月半と入学後、自分のやっていくべきことが少し見えた。参加できたよかった。これから4年間、やりたいこと、やらなきゃいけないことが見えて良かった。
●スクーリングを通して、多くの単語を取得することができたし、課題図書で自分の将来に関した本を読んだことで非常に役に立ち、多くのことを学ぶことができた。友達もつくれたし、春からの学校生活が楽しみになった。英語をもっと頑張ろうと思った。とても刺激的な、良い経験になった。
●言語篇でのセミナーでは日常会話を具体例として解説していただき、本で読んだ内容をより理解することができ、さらに興味がわいた。文化篇では、映画についてのセミナーで、今までにない視点から映画を鑑賞、分析で、とても面白かった。大学では英語ともう一つの言語を学ぶので、日々の勉強を頑張ります。積極的に英語の本を読みたいと思いました。
●入学前に同じ学科の子と知り合いになれるので良いなと思ったし、安心感があります。入学前に課題があったり、大変な時もありますが、学科のことをより深く知れる機会になりました。

※         *         *

 入学まで、まだ50日もあります(50日しかありません)。自分のやれること、やらねばならないことが、本日の講義で少しでも明白になったのではないでしょうか。残された時間をどうか有効に使っていただければと思います。
 では、見違えるようなあなたたちと再会できる4月1日を、教職員一同、楽しみにしています。

投稿日:2017年2月14日カテゴリー

2017年2月13日月曜日

 

スクーリングが始まりました

本日は晴天なり。

予定通り、10時半よりスクーリングが始まりました。

この後は、お待ちかね(?)の「英単語確認テスト」です。

どうぞ勉学の成果を遺憾なく発揮していただけますように。





司会は金永昊先生



まだいくらか緊張気味?!


自己紹介
投稿日:2017年2月13日カテゴリー

2017年2月8日水曜日

 

スクーリング情報(13)最終案内

 2017年もあっというまに2月に入り、言語文化学科のスクーリングまであと1週間となりました。以下のタイムスケジュールをご覧ください。当日は10時30分開始、16時30分ごろ解散となります。

日時:2017年2月13日(月)午前10時30分より
会場:224教室(2号館2階)ほか

<タイムテーブル>
10:30~11:20 スクーリングの説明、学科長挨拶、自己紹介など
11:20~12:10 課題①に関する英単語確認テスト
12:10~13:00     休憩・昼食
13:00~13:50 課題②に関するセミナー(3号館2階A・B・C・I・J教室)
13:50~14:00     休憩
14:00~14:50 課題③に関するセミナー(3号館2階A・B・C・I・J教室)
14:50~15:00      休憩、224教室に移動
15:00~15:50 課題①に関する講義~結果分析と講評~
16:00~16:20 確認テスト成績優秀者の表彰及びレポートの回収

※英単語確認テストの点数が5割に満たない場合、4月に行われる追試の対象となります。しっかり勉強してください。

※本を読んでその内容を的確にまとめることは、入学後の勉学の中で必要とされる重要なスキルです。課題(2)(3)への取り組みの中で、その練習をしてください。

では、当日みなさんにお会いするのを楽しみにしています。

投稿日:2017年2月8日カテゴリー

2017年2月4日土曜日

 

スクーリング情報(12)卒業生からのメッセージ

【 卒業生から新入生へのメッセージ 】

 本日は、言語文化学科をこの3月に卒業する方々から新入生のみなさんへのメッセージをお送りします。在学生の視線から見たとき、学科の特徴とはどのようにとらえられるのでしょうか。スクーリングはどんな意味を持つものでしょうか。そして大学生とは人生のなかでどのような時期なのでしょうか?

* * *

 言語文化学科に入学が決まったみなさん、合格&ご入学おめでとうございます!大学はどんなところだろう、どんな出会いがあるだろうと期待や不安がたくさんだと思います。私も四年前そうでした(^^)



私にとって東北学院での4年間はたくさんの変化の4年間でした。いろいろな先生方や個性豊かな友達との出会い、初めて触れるような学問との出会い、そういった様々な出会いで、物の見方や考え方に本当にたくさんの変化があったと思います。将来の夢もそのひとつ。4年前は全く興味がなかったものが様々な出会いの中で気付けば憧れに変わり、同じ志を持った仲間と切磋琢磨することができました。写真は4年間一緒に頑張った、言語文化学科の教職課程メンバーと、小学校教諭免許取得プログラムの仲間たちとの写真です。素敵な仲間たちとの出会い、そして過ごした日々は私の宝物です。言語文化学科には頑張る学生を応援し、見守ってくれる先生がたくさんいます。様々な個性と魅力を持った学生がたくさんいます。新しいことを学ぶことに貪欲に、自分が変わることを恐れずに、楽しい大学生活を送ってください!応援しています!

言語文化学科4年 佐藤夏海

* * *

 私はスクーリングに参加したことで、大学入学前にどんなことを勉強していくのかが分かって入学後の勉強がますます楽しみになり、また、これから大学生活を共にする同級生に会えたことが良かった、と思うことができました。なぜなら、スクーリングでは、これから勉強する分野について先生方から教えていただいたから、また、スクーリング中の活動はグループで行うため、特に同じグループの人と仲良くなることができたからです。数ある分野の中から興味のあるものを自分で選択し、その分野を専門とする先生から授業を受けたことで、自分の興味がますます大きくなりました。



  ↑韓国平澤大学での教育実習              ↑帰国する留学生の見送り

 また、その分野の課題図書があり、その本の要約と自分が考えたことを書く課題があったため、分野の内容を本でも勉強でき、その内容をどれくらい理解できているのかを授業で確認することができました。分からなかったところは先生が説明をしてくれました。それ以外にも、入学後に行う英語の単語テストを行ったので、入学後の負担が少なくなったこともスクーリングの良かった点です。そして私は、スクーリングの時に出会った同じグループの人と仲良くなり、4年間大学でいつも一緒にいます。入学してから友達を作ることもできますが、入学前に大学の友達が作れる機会は他にないと思うので、スクーリングはとてもいい機会だと思います。勉強面、生活面ともに事前に準備を行えれば、入学後の不安が少しでも軽減されると思うので、これから始まる大学生活に向けて、スクーリングに取り組んでみて下さい!

言語文化学科4年 大江萌子 

投稿日:2017年2月4日カテゴリー