東北地域韓国語弁論大会で受賞
10月22日(土)は韓国会館大ホールで第13回東北地域韓国語弁論大会が行われました。言語文化学科では1年生の八巻純葵さん、2年生の濱浦真菜さんが出場し、八巻さんは最優秀賞、濱浦さんは銅賞に輝きました。東北地域での韓国に関する教育・研究を先導する言語文化学科韓国・朝鮮語コースでは、このように立派な成績を挙げたことについて、大変うれしく思っています。
八巻さんの「가족에게 바치는 사랑의 이야기(家族に伝える愛の言葉)」。韓国ドラマの中で普段から「愛しています」という言葉を家族に伝える様子を見て、そのような韓国の文化が素晴らしいと感じたそうです。そこで、この場を借りて家族に愛と感謝の言葉を伝えた内容です。
濱浦真菜さんの「한일 친선을 위해 우리가 할 수 있는 일(私たちが韓日親善のためにできること)」。マスコミでは韓国について否定的に報道されていることが多いですが、大学に入って来て韓国の言語と文化について深く学んだことをきっかけに、広い視野をもとに日韓の親善関係を考えるようになったという内容です。