2024年度
言語文化学科第1回講演会のご案内
「倫理学とジェンダー」
講師 高井ゆと里
12月9日(月)15:00~16:30
講義棟 L401にて
交換留学レポート(5) 全南大学
言語文化学科3年 遠藤大治朗
東北学院大学 3 年生、現在韓国の光州という地域にある全南大学に留学している遠藤大治朗です。最初の授業で自分の韓国語に自信がなく、授業を少なくとってしまいしましたが、授業をしていくうちに慣れて意外にできることがわかりました。
交換留学レポート(4) 南海大学
教養学部言語文化学科3年 大原理花子
中国の天津にある南海大学に2023年9月~2024年6月まで留学している大原理花子です。授業に出て、友達と遊びに行って、毎日が忙しくて楽しいです。アパートはルームメイトの友達がいて、面白い日々を送っています。
私はこんなに素敵な友達と先生に出会えたことを感謝して、皆での最終日を過ごしました。残りの短い留学生活は、皆が幸せになることを願って、そしてまたいつか皆で集まれることを切望しながら過ごします。
交換留学レポート(3)平澤大学校
言語文化学科3年 八巻純葵
2024年2月26日から韓国の平沢大学に半期の留学中です。
私は漠然と韓国という国に興味があって高校の時から留学を目標にしていました。一度海外に行った経験があったので異国の地に足を踏み入れることの心躍る感覚は分かっていましたが、やはりその国でしか味わえない発見や経験で毎日が溢れています。
交換留学レポート(2)韓国外国語大学校
言語文化学科4年 太田結南
私は昨年(2023)の9月~今年(2024)の6月にかけて韓国外国語大学で10ヶ月間の交換留学をしている。最初は不安だった留学生活も海外の友達と仲良く過ごし、このレポートを書いている今では韓国での生活が残り2週間を切るまでとなった。言葉も文化も異なる地で暮らすというのは楽な事ばかりではなかったが、困ったことがあれば周りの友達や先生方、現地の留学生サポートチームや、学院の国際交流課の方々が助けてくれ乗り越えることが出来た。
交換留学レポート(1) 平澤大学校
言語文化学科3年 佐藤結愛
私は現在(2024年6月)平澤大学校に一年間の交換留学の途中である。
留学に発つ前は頼れる人もいない異国の地に一人で行くことに対し て不安が大きかったが、実際に留学を経験して感じたのは、 助けてくれる人も多く自分の力で解決しようとする自立心も大きく 成長するということだ。また、 日本の大学ではあまり経験することのできない文化があり、 その一つであるMTという学科で行う合宿のようなものでは、 グループ対抗でゲームを行い、 全員でバーベキューをするなどして色々な人と親交を深めることが できた。
本来の目的である語学においても日本で教科書を使って学ぶ内容と
は違い、 俗語や若者言葉など実際に現地で使われている言葉を実践で学ぶこ とができる。電話番号を取得し口座を開設してからは、 観光旅行などでは経験することのできない韓国のデリバリーや国内 旅行などもできるようになった。
社会人になってから一年間という期間留学することは難しくなる為
、 交換留学という重要な機会を逃さずに挑戦することは人生において 貴重な経験になると思う。
アンドリューズ先生は 2022年度東北学院大学教育功績優秀教員として表彰された7名の教員の一人です。
https://www.tohoku-gakuin.ac.jp/info/top/230707-1.html
10月22日(土)は韓国会館大ホールで第13回東北地域韓国語弁論大会が行われました。言語文化学科では1年生の八巻純葵さん、2年生の濱浦真菜さんが出場し、八巻さんは最優秀賞、濱浦さんは銅賞に輝きました。東北地域での韓国に関する教育・研究を先導する言語文化学科韓国・朝鮮語コースでは、このように立派な成績を挙げたことについて、大変うれしく思っています。
八巻さんの「가족에게 바치는 사랑의 이야기(家族に伝える愛の言葉)」。韓国ドラマの中で普段から「愛しています」という言葉を家族に伝える様子を見て、そのような韓国の文化が素晴らしいと感じたそうです。そこで、この場を借りて家族に愛と感謝の言葉を伝えた内容です。
濱浦真菜さんの「한일 친선을 위해 우리가 할 수 있는 일(私たちが韓日親善のためにできること)」。マスコミでは韓国について否定的に報道されていることが多いですが、大学に入って来て韓国の言語と文化について深く学んだことをきっかけに、広い視野をもとに日韓の親善関係を考えるようになったという内容です。
本学に来る交換留学生は言語文化学科に所属し、日本の言語と文化を学びます。ここ2年間はコロナ禍でなかなか留学生を受け入れることが出来ず、大変残念でしたが、今年からは本格的に受け入れることが出来ました。それで、留学生学外研修も復活しました。さて、去る10月16日(日)は、蔵王御釜湖、遠刈田、川崎町に行き、日本の文化を体験しましたので、その様子をお届け致します。
カーブの連続の蔵王エコーライン。下は曇っていましたが、山に登るとだんだんと晴れてきました。向こうに雲海が見えるのを見ると、雲の上にいるから晴れていたかもしれません。そういえば、「曇」という漢字の意味も身をもって理解できたような気がします。
アニメ聖地巡礼を研究して来たアンドリューズ先生の論文は Japanese Studies という学術雑誌に掲載されました。本稿では、『戦国BASARA』、『忍たま乱太郎』、『夏目友人帳』のファンにおけるコミュニケーション、とりわけ日本語の手書き文字の特徴について論じます。
“To be Seen, not Just Read: Script Use on the Votive Prayer Tablets of Anime, Manga, and Game Fans” Japanese Studies, 2022, pp. 1-22.
リンクはこちらです。 https://doi.org/10.1080/10371397.2022.2031138
各種メディアの報道でご承知の通り、新型コロナウィルス感染症は未だ収束の気配を見せません。本学もその拡大防止のため、種々の公的行事中止や変更を余儀なくされています。
つきましては、皆さんが、そして我々も楽しみにしていた3月5日(土)の入学前教育(スクーリング)は対面式ではなく、オンライン式の開催に変更させてください。
PCはもちろん、タブレット端末(iPad等)やスマートフォンでも簡単に参加できますので、難しく考える必要はありません。入学後の“BYOD”(Bring Your Own Device、各自がノートPCを大学へ持参して利活用する)を一足早く実践するだけと考えていただければよろしいでしょう。
詳細については、別途ご連絡しますので、課題作成に取り組みつつ、今しばらくお待ちいただけますよう。